Carta de Beaver

ヒッポファミリークラブ武蔵境の活動を中心に、日々の生活を綴ります

青少年交流

ヒッポファミリークラブでは、

小5になると、青少年交流に出かけることができます。日本のお隣の国に出かけることができます。

韓国🇰🇷、台湾、ロシア🇷🇺の中から、選んで、ホームステイに出かけます。期間は、11日から2週間。そして、その国の言葉の習得が目的なのではなく、ホームステイした家族の一員にのること、を目的として、出かけていきます。現地に着くまでは、わいわいと一緒に出かけるのですが、現地に着いたら、1人ずつホームステイをします。日本語が通じないホスト家族の中で、どうやって過ごしてくるのか、不思議だと思いますが、みんな、自分の力を120%発揮して、頑張ってきます。

なんで、10歳、11歳の子供が、そんなことができるのでしょうか。

それには、秘密があります㊙️

約1年くらい前から申し込みをするのですが、それから出発まで、準備を重ねていきます。

ヒッポのファミリーという毎週の活動があるのですが、その中で、いろんな言葉を口に出してみたり、交流に出かけたことのある人の体験を聞いたり、自分の話をしたり、いろんな会を開催するときに、役割をもらって頑張ってみたり、いろんな人と一緒に準備をしていきます。

ファミリーには、赤ちゃんから、シニア世代まで、多世代の人がいるので、そんな人たちとの関わりも全て準備になります。

そんな準備をしながら、出発まで、いろんな覚悟をしていきます。

そして、交流本番‼️❣️

子供たちは、やりきった!ということで、自信をつけて、一回りも、ふた回りも、成長します。

帰国後も、話を何度も聞いてもらったり、まとめて話す報告会の場を体験したり、全く知らない人たちに、体験を話しに行ったり、何度も何度も話をする場が用意されています。

これは、交流直後だけでなく、何年経っても、その時の交流を振り返って話す場があります。

そんな中で、自分の体験の意味を見つけていきます。

ヒッポでは、交流は、準備3割、本番3割、帰国後4割、と言われています。こんな中で、青少年たちが、大きくなっていきます。

今年もまた、ファミリーから出かけていった子供たちの成長にびっくりしています。