易
にいはお!しんちゃお!れいほー!
今日は、キキマンフィールドに参加しました。勿論zoomです。
キキマンフィールドは、古事記、日本書紀、万葉集の記、紀、万、をとって、キキマンフィールドと呼ばれています。
古代日本は多言語国家だった!なんと、これらの原書は、漢字のみで書かれています。
今日は、最初は、Fさんと子供たちによる「旅する漢字」の話。漢字の特徴は、意味が同じということのみ。音は違ってもいい。
同じ「山」という漢字。
私達は、「やま」と読むものと思っているけれど、実は、中国では、「しゃん」と読まれたり、韓国では、「さん」と読まれたり。
次に、今みんなで読んでいる「易」の本を読みました。この本は、前回参加した時には、私は持っていなくて、終了後、思わずポチッとしたのですが、届いた本を見てビックリ!厚さが、ナント3cmもあるのです。
そんな本を今日初めて、みんなで読みました。
易の卦が書かれているのですが、今にぴったり!ということで、「剝」はく を読みました。日本語なのに、読めない漢字もいっぱいあるし、意味もわからない。でも、みんなで読んでいるうちに、何度も出てくる漢字の読み方がわかってきたり、ちょっと規則性がわかったりしました。
易は、占い?と思われていますが、自然を表す言葉です。
それぞれが、良いとか悪いとかでなく、自分がどう見るか、ということなのだそうです。
まだまだ奥深そうなので、これから、いろいろわかっていくのが楽しみです。