雪の学校の準備会
3月に3泊4日で、多言語雪の学校、通称"雪学"が開催されます。場所は、長野県飯山。豪雪地域です。たーーくさん雪がある中で、雪と遊びます。
参加資格は、新小3〜大人まで
約700名が集まって、1つのペンション、民宿に、27〜8名が、1つの家族のように過ごします。
今年7回目です。私は、3回参加していますが、全く知らないメンバーが集まって、ゼロから関係性を作っていくのですが、あっという間に仲良くなっていくのに、毎回感動します。雪がいっぱいあるので、雪だるま作ったり、かまくら作ったり、穴掘ったり、雪合戦したり、雪の像作ったり、いろんなことしても、掘っても掘っても、土が見えたりしません。まだまだ雪がいっぱいです。どこまでも続く雪原で鬼ごっこしたり、そりすべりしたり、とにかく雪で遊びます。雪しかないから、工夫して、雪で遊んで、仲良くなります。雪の中で、気持ちが解放されていきます。
これは、合宿ではなく、国内ですが、青少年交流です。
その準備会とは何をするのか?
やはり、出会った人と仲良くなる!ということをします。自分が何者かを伝えて、相手の話も聞き、仲良くなっていきます。周りの人の名前を覚えたり、一緒にゲームをしたり。
日本人だけでなく、様々な国の人もいます。
私はこの準備会の中で、中国の留学生に会いました。日本語の勉強をしに来ているそうです。コロナウィルスは大丈夫?心配でしょ?と聞くと、武漢は遠く、北の方だから大丈夫、ということでした。
新小3の子は、今はまだ小2。まだ小さく、幼く、頼りなげです。会場の中で迷子になって泣いている子もいました。
こんな子たちも含めてのチームです。
今年のテーマは、
まざって、はじけて、ONE TEAM 〜マリキタマイマイ S多重P
日常を多言語で準備して、本番に向かおう!