Carta de Beaver

ヒッポファミリークラブ武蔵境の活動を中心に、日々の生活を綴ります

量が質を産む

ことばは、人からもらうもの。

 

ここ2、3ヶ月、リアルな場に集まれなくなって、zoom やyou tube等のオンラインで集まるようになり、場に出る回数は、何倍にも増えています。インプットが増えているので、見つけることも多く、アウトプットしないと、どんどん忘れていくので、少しずつでも、アウトプットしていこうと思います。

 

ヒッポファミリークラブでは、"言葉と人間を自然科学する"ということをやっているので、

たくさんの中から同じを見つけていきます。たくさん!ということが大事です。様々なデータが全て必要で、その中から普遍的なものが見えてきます。

個人レッスン、少人数制がいい、というのとは逆です。

そんな中で、まさに、量が質を産む!を実感することが日々あります。

 

最近オンラインにたくさん浸っている中でもいろんなことが、ぼんやりと見えてきます。

高校留学に行った子たちが、この状況で緊急帰国して、その体験を話す場に何度も立ち会っているのですが、一人一人の体験は違うけれど、留学に出かける前にどう過ごしていたか、それまでどう生きてきたか、がそのまま留学中にも生かされるということを感じています。

部活に高校生活をかけてきた子は、その頑張りが、現地で苦しいことがあった時に、部活の苦しさほどじゃない、と乗り越えたり、

勉強が好きな子は、学校の授業で頑張れて、表彰されたり、

日本で自然体で過ごしていた子は、現地でも、言葉に対しても、そのまま自然体で受け止めて過ごしてきたり、、、

それぞれ違う体験を自分の言葉で話し始めています。

暖かく受け止める場があって、真っ直ぐに話してくれる高校生たち。

まだまだどんどん進化していきます。

 

 

 

コロンビア

Hola!

先日、コロンビア🇨🇴に行ったと言う人の話を聞きました。

コロンビア💕といえば、

友人を思い出しました。

6年くらい前、スペイン🇪🇸で出会った友達で、それから、お互いのお誕生日に、おめでとう❣️のメールのやりとりくらいなのですが、

久しぶりに連絡してみました。

彼女とは、スペイン🇪🇸で、同室でした。コロンビアで有名なキャンディをもらったのも懐かしいです。

それ以来会ってないのですが、コロンビアの話を聞いたと連絡したら、とても喜んでくれて、塩の中の教会の写真もいっぱい送ってくれました。

コロンビア🇨🇴、何も知らない国ですが、ボゴタとか、チアとか、少し風景が想像されます。

いつか、会いに行けたらいいな。

 

f:id:verano-natsu-sea:20200525170756p:imagef:id:verano-natsu-sea:20200525170821p:imagef:id:verano-natsu-sea:20200525170802p:imagef:id:verano-natsu-sea:20200525170835p:image

 

 

時間と空間を超えて

Привет!

ボルシチを作りました。これは、ロシア🇷🇺のママから教えてもらったお料理です。

 

私は、一昨年の夏、ロシアのサンクトペテルブルクへ行きました。高大生の子供たちと一緒に、約10日間行ってきました。

ホームステイは、1週間くらいかな。

私のロシア🇷🇺の家族は、パパとママと中学生の息子のIくん。

私が初めてロシア🇷🇺に来たということで、パパもママもロシアの食べ物、お料理をいろいろ食べさせてくれました。

どれもオーチン フクースナ(美味しい)!

一緒に作ったお料理もいろいろあるのですが、このボルシチもその一つ。

1つ1つ教えてもらいながらいっしょに作ったのは、楽しかった〜〜〜!

今、ボルシチを作って食べると、一気に時間空間を超えて、ロシア🇷🇺に飛びます。

 

バーブシュカ(おばあちゃん)のボルシチも、オーチン フクースナ❣️また違うボルシチです。

家によって、様々なボルシチがあるのも、ロシアで知りました。

 

ボルシチを作ると、ママに報告したくなって、すぐ、報告しちゃいます。

そーしたら、ママから、「嬉しい❣️ 私は、カレールー見つけて、カレー作ったのよ。」と返信が来ました。カレーは、私がロシアで作ったら、Iくんの大好物で、また食べたい❣️と、一緒にいろんなスーパーで、探したのですが、日本のカレールーは手に入りませんでした。でも、最近、売ってるお店を見つけたそうです。

 

こんなちょっとした交流が、嬉しいホームステイならではです。

 

ママは、本当のママみたいでした。

またロシア🇷🇺に帰りたい💕💕💕

 

f:id:verano-natsu-sea:20200524073656j:image

 

 

 

 

 

ダルゴナコーヒー作り

アンニョンハセヨ!

今日は、みんなで、zoomで、Aちゃん指導の元、今流行の韓国のダルゴナコーヒー作りをやりました。

韓国語で、材料揃えたりしながら、作りました。泡だてしてる間は時間がかかるので、それぞれ近況報告しながら。

私は、日常的にコーヒー飲まないし、家にインスタントコーヒーも牛乳も無いので、ココアと豆乳で、作りました。

ホットで美味しいダルゴナ豆乳ココアできました。f:id:verano-natsu-sea:20200522144708j:image

 

 

にいはお!しんちゃお!れいほー!

今日は、キキマンフィールドに参加しました。勿論zoomです。

キキマンフィールドは、古事記日本書紀万葉集の記、紀、万、をとって、キキマンフィールドと呼ばれています。

古代日本は多言語国家だった!なんと、これらの原書は、漢字のみで書かれています。

 

今日は、最初は、Fさんと子供たちによる「旅する漢字」の話。漢字の特徴は、意味が同じということのみ。音は違ってもいい。

同じ「山」という漢字。

私達は、「やま」と読むものと思っているけれど、実は、中国では、「しゃん」と読まれたり、韓国では、「さん」と読まれたり。

 

次に、今みんなで読んでいる「易」の本を読みました。この本は、前回参加した時には、私は持っていなくて、終了後、思わずポチッとしたのですが、届いた本を見てビックリ!厚さが、ナント3cmもあるのです。

そんな本を今日初めて、みんなで読みました。

易の卦が書かれているのですが、今にぴったり!ということで、「剝」はく を読みました。日本語なのに、読めない漢字もいっぱいあるし、意味もわからない。でも、みんなで読んでいるうちに、何度も出てくる漢字の読み方がわかってきたり、ちょっと規則性がわかったりしました。

 

易は、占い?と思われていますが、自然を表す言葉です。

それぞれが、良いとか悪いとかでなく、自分がどう見るか、ということなのだそうです。

まだまだ奥深そうなので、これから、いろいろわかっていくのが楽しみです。

 

f:id:verano-natsu-sea:20200520170028j:image
f:id:verano-natsu-sea:20200520165940j:image

f:id:verano-natsu-sea:20200520165947j:image

 

 

 

今日もメヒコから帰国🇲🇽

Hola!

今日は、メヒコ高校留学から緊急帰国したDくんの話を聞きました。

メヒコからは、飛行機が無いので、3日に分かれて帰国します。今回は第2段の帰国です。

朝6時頃成田について、

そして午後2時〜4時半まで、ホヤホヤの報告をしてくれました。ちょっと前まで使ってたEspanolでもいっぱい話してくれました。細かいこと全部わかるわけじゃないけれど、私も大体わかって、楽しく聞けました。ヒッポで初めて出会ったスペイン語だったのに、大人の私も知らないうちに、わかるようになってて、自然習得ってすごいな!と思います。

 

Dくんは、出発ギリギリまで部活をやってたので、準備があまりできなくて、それを自分でわかっていたから、自分は現地で人より頑張ろう!と思って出発したそうです。

メヒコでどんな大変なことがあっても、部活の辛さほどじゃない!と言ってました。日本で部活頑張ってたんだな。

わからないことは、知ったフリしないで、何でも聞いた、と言葉にして話してくれて、
カッコいい!と思いました。
日本と全く違う文化の中で、全てを受け入れて、生活してきたんだなと思いました。
パパ、ママ、兄弟姉妹、みんなと仲良くなり、愛されてきたのを感じます。
帰ってきたばかりで、ここまで、自分の言葉で話せるのは、本当にすごいと思いました。ちょっと短くなったけど、その中でやり切ってきたのを感じます。
もっともっと聞きたいです。Muchas gracias!f:id:verano-natsu-sea:20200507205401j:image

メヒコ高校留学緊急帰国

Hola!

今日、コロナのために、メヒコ高校留学から緊急帰国したAくんの話を聞きました。

本当は、あと2か月続く予定だった留学ですが、突然の帰国になりました。

見た目も髪型からメヒコの男子高校生の髪型で、Espanolを話す姿は、メヒカーノでした。

メヒコのクエルナバカという常春の場所で過ごしてきたそうです。

陸上や民族芸能に挑戦したり、家族のことをいろいろ考えたことを話してくれました。

まだ昨日帰国したばかりで、言葉にならない思いもたくさんあるようでした。また何度も話を聞きたいと思いました。

送り出したお父さん、お母さんの話も面白いです。同じ活動を親子でして、同じ目線で聞くからこそ、大きく受け止められる、と思いました。

Muchas gracias!f:id:verano-natsu-sea:20200503175725j:image